1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/07/19(金) 10:55:29.64 ID:xjm3A0Tn9
2024.07.19
「お山の大将」気質で評判は散々
昨季は打率1割台ながら、立浪和義監督が我慢強く96の先発を含む114試合に起用した龍空。高い守備力を誇り、内野の中心選手への飛躍を希求してのものだったが、その評価は今では一変し、トレード要員になっているという。首脳陣だけでなく、チームメイトも見放す龍空の言動とは。
前編記事『立浪監督への《反逆》で引退危機に追い込まれ…中日期待の有望株が見限られた「呆れた顛末」』では、首脳陣と龍空の良好だった関係にほころびが生じるきっかっけとなった出来事などを紹介している。
開幕1軍を逃した龍空は、ここまで2軍でも試合を欠場することが多かった。
「3月に入って右ヒザの関節炎の診断を受けたのですが、その後も同箇所の違和感を訴えて4月11日から3週間近く試合を欠場したかと思えば、5月6日からまた2週間ほど休んだ。チームの中には『違和感』という便利な言葉を都合よく使っているだけではないかと訝しがる関係者もいる。練習に臨む姿勢も決していいとは言えず、チームメイトも『勝手にやっていろ』と冷ややかに見ていました」(球団関係者)
高卒1年目から1軍で出場機会を得たように野球選手としての能力の高さは間違いないと言われ続けてきたが、それに反して現場で取材する記者からの評判は芳しくなかった。
「よく言えば物怖じしないということになりますが、気質はお山の大将な上にプロ入りしてすぐに1軍で出たことで調子に乗ってしまったところもあるのでしょう。我々マスコミへの対応も横柄で、みんな積極的には取材したがらない」(中日担当記者)
そうした一面が出てしまったということなのだろうか。片岡篤史1軍ヘッドコーチに信じられない振る舞いをして周囲を凍りつかせたという。
アピールできないまま登録抹消
「5月19日に2軍の試合にまた出始めたんですが、その後、状況を心配してなのか、片岡ヘッドがファームに足を運んで、龍空に『久々にグラウンドに出て野球をやるのは気持ちいいやろう』と声を掛けて励ましたんです。ところが龍空は『別にそんなこともないです』といった、すげない言葉しか返さなかったそうです」(前出・球団関係者)
立浪監督の期待も、はかなく消えていったようだ。
「立浪監督に反抗的でトレードに出された京田陽太(現DeNA)のときと同じく、関係が改善されることもないでしょう。6月25日に1軍に上がりましたが、それもチャンスを与えたという既成事実を作って起用しないことへの批判が出るのを封じ、あわよくば他球団に獲得への興味を持ってもらう機会に繋げたいだけだった。
結局、守備は無難にこなせていましたが、肝心の打つ方では17打数1安打とアピールできなかった」(中日担当記者)
しかも運の悪いことに7月10日には感染症特例で登録抹消。フロントもすでにトレード要員としているが、欲しがる球団は出てきていないのが現状だという。
「このオフ、仮に監督交代があって、その監督が必要だと言えば別ですが、このままなら戦力外も十分ありうる。なんとかトレードが成立すればいいですが、悪い評判はすぐに伝わるもの。拾ってくれるところが出てこなければ、引退に追い込まれても全然、不思議ではないです」(前出・球団関係者)
龍空は、竜の鬚を撫で虎の尾を踏んでしまったようだ。
https://gendai.media/articles/-/133995
立浪監督への《反逆》で引退危機に追い込まれ…中日期待の有望株が見限られた「呆れた顛末」
https://gendai.media/articles/-/133994
(出典 static.chunichi.co.jp)
「お山の大将」気質で評判は散々
昨季は打率1割台ながら、立浪和義監督が我慢強く96の先発を含む114試合に起用した龍空。高い守備力を誇り、内野の中心選手への飛躍を希求してのものだったが、その評価は今では一変し、トレード要員になっているという。首脳陣だけでなく、チームメイトも見放す龍空の言動とは。
前編記事『立浪監督への《反逆》で引退危機に追い込まれ…中日期待の有望株が見限られた「呆れた顛末」』では、首脳陣と龍空の良好だった関係にほころびが生じるきっかっけとなった出来事などを紹介している。
開幕1軍を逃した龍空は、ここまで2軍でも試合を欠場することが多かった。
「3月に入って右ヒザの関節炎の診断を受けたのですが、その後も同箇所の違和感を訴えて4月11日から3週間近く試合を欠場したかと思えば、5月6日からまた2週間ほど休んだ。チームの中には『違和感』という便利な言葉を都合よく使っているだけではないかと訝しがる関係者もいる。練習に臨む姿勢も決していいとは言えず、チームメイトも『勝手にやっていろ』と冷ややかに見ていました」(球団関係者)
高卒1年目から1軍で出場機会を得たように野球選手としての能力の高さは間違いないと言われ続けてきたが、それに反して現場で取材する記者からの評判は芳しくなかった。
「よく言えば物怖じしないということになりますが、気質はお山の大将な上にプロ入りしてすぐに1軍で出たことで調子に乗ってしまったところもあるのでしょう。我々マスコミへの対応も横柄で、みんな積極的には取材したがらない」(中日担当記者)
そうした一面が出てしまったということなのだろうか。片岡篤史1軍ヘッドコーチに信じられない振る舞いをして周囲を凍りつかせたという。
アピールできないまま登録抹消
「5月19日に2軍の試合にまた出始めたんですが、その後、状況を心配してなのか、片岡ヘッドがファームに足を運んで、龍空に『久々にグラウンドに出て野球をやるのは気持ちいいやろう』と声を掛けて励ましたんです。ところが龍空は『別にそんなこともないです』といった、すげない言葉しか返さなかったそうです」(前出・球団関係者)
立浪監督の期待も、はかなく消えていったようだ。
「立浪監督に反抗的でトレードに出された京田陽太(現DeNA)のときと同じく、関係が改善されることもないでしょう。6月25日に1軍に上がりましたが、それもチャンスを与えたという既成事実を作って起用しないことへの批判が出るのを封じ、あわよくば他球団に獲得への興味を持ってもらう機会に繋げたいだけだった。
結局、守備は無難にこなせていましたが、肝心の打つ方では17打数1安打とアピールできなかった」(中日担当記者)
しかも運の悪いことに7月10日には感染症特例で登録抹消。フロントもすでにトレード要員としているが、欲しがる球団は出てきていないのが現状だという。
「このオフ、仮に監督交代があって、その監督が必要だと言えば別ですが、このままなら戦力外も十分ありうる。なんとかトレードが成立すればいいですが、悪い評判はすぐに伝わるもの。拾ってくれるところが出てこなければ、引退に追い込まれても全然、不思議ではないです」(前出・球団関係者)
龍空は、竜の鬚を撫で虎の尾を踏んでしまったようだ。
https://gendai.media/articles/-/133995
立浪監督への《反逆》で引退危機に追い込まれ…中日期待の有望株が見限られた「呆れた顛末」
https://gendai.media/articles/-/133994
(出典 static.chunichi.co.jp)