どら報

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石川昂弥

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◇5日 ウエスタン・リーグ ソフトバンク3―6中日(タマスタ筑後)

 中日の石川昂弥内野手(24)が「3番・一塁」で、6月17日の出場選手登録抹消後初めて先発出場。第3打席で中前適時打を放つなどマルチ安打をマークし、再浮上へまずは一歩を踏み出した。
 気持ちを新たに快音を鳴らした。”リセット期間”を経て、打席に戻ってきた石川昂が決勝打を含む2本のセンター返しで、再スタートだ。
 3―3の5回1死二塁。先発・又吉のスライダーに反応した。二遊間を破り、勝ち越し適時打とした。第5打席の2安打目も育成・宮里の150キロ直球を捉えたクリーン安打だった。実戦での投手との対戦は降格前の6月15日の西武戦(ベルーナ)以来。「最高でしたね。(センター返しは)意識はしていませんが、僕の打撃はやっぱりセンター中心というか、そういう方向に出ていくと思うので」と内容、結果ともに好感触だ。
 5月31日に1軍に昇格したが、18打数1安打、1打点と結果を残せず、6月17日に出場選手登録を抹消。すぐ2軍戦に出場するのではなく、落合2軍監督は「俺の判断」として、実戦での打撃から距離を取らせた。悩める背番号25にはこれがプラスだったようだ。
 「自分がどういう選手になっていくかの方向性とかも再確認しつつ、いい時間でした。だいぶ前向きになれました」
 暦は7月。心身共にリフレッシュして巻き返していく。「自分を見失わないように、やることをきちんとやっていきます」と力を込めた。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1094660

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 中日・石川昂弥内野手(23)が踏ん張りどころを迎えた。17日には、西武から金銭トレードでの加入の決まった佐藤龍世内野手(28)がチームに合流する予定。ともにパンチ力に定評のある三塁手。背番号25は開幕4番を務めたものの、打撃の調子が上がらず不本意なシーズンを送っている。トレードは石川昂が元気なら、なかったのが現実。若き大砲よ、はい上がれ。

 石川昂にとって、佐藤加入は何を意味しているのか。15日の西武戦(ベルーナ)後に発表されたトレード。故障者が続出したことに加えて、石川昂の不振も緊急補強の一因となっている。
 背番号25の一本立ちは井上監督が描いた未来予想図だった。竜の主砲として期待を寄せ、3月28日のDeNAとの開幕戦(横浜)から「4番・三塁」で起用し続けた。
 だが、状態が上がらない。13試合で50打数8安打で打率1割6分、3打点。守りでもミスが生まれた。4月11日の阪神戦(甲子園)の3回2死。ファウルゾーンへの飛球を追いかけながら、最後に譲った姿勢は指揮官の目に余った。試合後、2軍降格が決まった。
 石川昂の今季に懸ける意気込みは強かった。春季キャンプでは「過去5年間ロクな成績も残せていない」と危機感を募らせ、4番を任されると「僕が打てばチームは強くなると思う」と責任感をにじませた。開幕後の不調には「いろいろなことを試しながらやっていきます」と、前を向いて野球に励んだ。
 もちろん三塁をめぐる野手事情もトレードを推し進める要因となった。5月下旬に右膝負傷から復帰した福永が左手骨折で再離脱。さらに高橋周も6月11日の楽天戦(楽天モバイル)で走者と交錯して左肘を負傷して長期離脱を余儀なくされた。
 石川昂にとっては再びチャンスが訪れた形となったが、福永と入れ替わって5月31日に再昇格して以降、18打数1安打で打率5分6厘、1打点。チームとして石川昂を中心に据えた未来に胸を膨らませる余裕はなくなった。
 背番号25が足踏みすれば、球団はライバルを用意する。三塁を主戦場とする佐藤は昨季7本塁打を放つなどパンチ力に定評がある。今季はイースタン・リーグで打率3割2分4厘、4本塁打、16打点。打率は同リーグトップだ。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1083451

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1 それでも動く名無し :2025/06/14(土) 17:08:37.86 ID:7xCN5OqS0
そろそろ崖っぷち


(出典 static.chunichi.co.jp)

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