中日・大野雄大投手(36)が20日のDeNA戦(横浜)で先発マウンドに上がる。5月7日のバンテリンドームナゴヤでの対戦で今季初勝利を手にして以来の登板で連勝を目指す。19日はナゴヤ球場でのキャッチボールなどで調整。今季のDeNA打線は左腕を苦手としているが、2戦目に三浦瑞樹投手(25)、3戦目にカイル・マラー投手(27)とサウスポーが待機。敵地で一気の借金返済を目指す。
敵地・ハマスタでの3連戦。15年目のベテラン・大野が先陣を切る。雨天中止などで登板間隔が空き、中12日でカード頭のマウンドを任された。横浜スタジアムでの登板は2021年4月20日以来4年ぶりとなる。
「マイナスはないように、日々向上、レベルアップできるようにやってきました」。19日はナゴヤ球場でのキャッチボールなどで調整。チームは18日の巨人戦(東京ドーム)を板山の代打逆転弾など4発を宿敵に浴びせて快勝。久々のマウンドへの勢いを打線がつけてくれただけに、「みんなが気持ちよく休んで新たな1週間に挑んでいると思います。自分もそういう流れにしっかり乗りたい」と意気込む。
5月7日のバンテリンドームナゴヤでの対戦では6イニング無失点と好投し、DeNAから今季初勝利を奪った。さらに、通算37試合に登板して、18勝11敗と相性が良い。しかし、相手打線は前カードのヤクルト戦(神宮)で計24得点。順位もリーグ3位と調子を上げてきており、「ほんまに強力打線なので」と警戒する。
それでも、今季のベイ打線はサウスポーとの対戦を苦手としている。左腕が先発した試合は、6勝11敗1分け。チーム打率も2割3分1厘の対右腕に対して、2割1分9厘と1分2厘低い。各打者を見ても、中軸を務めている度会の対左腕打率は2割2分。宮崎に至っては、対右腕の3割2分6厘に対して、1割4分6厘と左腕を攻略できていない。

https://www.chunichi.co.jp/article/1069458
敵地・ハマスタでの3連戦。15年目のベテラン・大野が先陣を切る。雨天中止などで登板間隔が空き、中12日でカード頭のマウンドを任された。横浜スタジアムでの登板は2021年4月20日以来4年ぶりとなる。
「マイナスはないように、日々向上、レベルアップできるようにやってきました」。19日はナゴヤ球場でのキャッチボールなどで調整。チームは18日の巨人戦(東京ドーム)を板山の代打逆転弾など4発を宿敵に浴びせて快勝。久々のマウンドへの勢いを打線がつけてくれただけに、「みんなが気持ちよく休んで新たな1週間に挑んでいると思います。自分もそういう流れにしっかり乗りたい」と意気込む。
5月7日のバンテリンドームナゴヤでの対戦では6イニング無失点と好投し、DeNAから今季初勝利を奪った。さらに、通算37試合に登板して、18勝11敗と相性が良い。しかし、相手打線は前カードのヤクルト戦(神宮)で計24得点。順位もリーグ3位と調子を上げてきており、「ほんまに強力打線なので」と警戒する。
それでも、今季のベイ打線はサウスポーとの対戦を苦手としている。左腕が先発した試合は、6勝11敗1分け。チーム打率も2割3分1厘の対右腕に対して、2割1分9厘と1分2厘低い。各打者を見ても、中軸を務めている度会の対左腕打率は2割2分。宮崎に至っては、対右腕の3割2分6厘に対して、1割4分6厘と左腕を攻略できていない。

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【中日・大野雄大がハマスタ先陣!DeNAの苦手な左腕3枚で一気の借金返済目指す!!】の続きを読む