◇12日 ウエスタン・リーグ春季教育リーグ 中日4―3阪神(ナゴヤ)
中日の新外国人、ジュニオル・マルテ投手(30)が12日、ウエスタン・リーグ春季教育リーグの阪神戦(ナゴヤ)で来日初登板し、5回の1イニングを1安打無失点と好投した。最速156キロを計測するなど上々のデビュー。試合は4―3で中日がサヨナラ勝ちした。
鮮烈なデビューだった。マルテが来日初登板で剛球を連発。1イニングをピシャリと抑え、守護神候補に名乗りを上げた。計測した最速156キロにも「まだまだ投げ始めたばかり。時間がたつごとにこれ以上の力、スピードは出てくるものだと思っている」と頼もしい言葉が返ってきた。
16球全て151キロオーバー。直球とツーシームを投げ、スライダーを持ち合わせるが、この日は2球種で対峙(たいじ)した。先頭・野口を中飛に打ち取り、続く育成のアルナエスは遊ゴロ。
楠本には、2球目にこの日最速となる156キロを計測。9球目を右前打された後に二盗を許し2死二塁となったが、井上を右飛に仕留めた。
「ストライクゾーンに投げて、時間をかけずに終えることができたので思い通りに投げられた」と納得の表情だ。
開幕1軍を目指すカリビアンは「シーズン開幕の時に100%の状態でいる。それはできると思う」と意気込む。次は1軍オープン戦でのデビューとなるのか。今後も守護神の座をつかむため、アピールが続く。

https://www.chunichi.co.jp/article/1037278
中日の新外国人、ジュニオル・マルテ投手(30)が12日、ウエスタン・リーグ春季教育リーグの阪神戦(ナゴヤ)で来日初登板し、5回の1イニングを1安打無失点と好投した。最速156キロを計測するなど上々のデビュー。試合は4―3で中日がサヨナラ勝ちした。
鮮烈なデビューだった。マルテが来日初登板で剛球を連発。1イニングをピシャリと抑え、守護神候補に名乗りを上げた。計測した最速156キロにも「まだまだ投げ始めたばかり。時間がたつごとにこれ以上の力、スピードは出てくるものだと思っている」と頼もしい言葉が返ってきた。
16球全て151キロオーバー。直球とツーシームを投げ、スライダーを持ち合わせるが、この日は2球種で対峙(たいじ)した。先頭・野口を中飛に打ち取り、続く育成のアルナエスは遊ゴロ。
楠本には、2球目にこの日最速となる156キロを計測。9球目を右前打された後に二盗を許し2死二塁となったが、井上を右飛に仕留めた。
「ストライクゾーンに投げて、時間をかけずに終えることができたので思い通りに投げられた」と納得の表情だ。
開幕1軍を目指すカリビアンは「シーズン開幕の時に100%の状態でいる。それはできると思う」と意気込む。次は1軍オープン戦でのデビューとなるのか。今後も守護神の座をつかむため、アピールが続く。

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【【3/12 2軍 D4x-3T】新外国人・マルテ、最速156キロ連発の鮮烈デビュー!!【春季教育リーグ】】の続きを読む