中日の高橋周平内野手が9日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨んだ。昨年オフに結んだ2年契約の2年目で、今季年俸6000万円の現状維持でサインした。
今季は春季キャンプでの右手の負傷の影響で出遅れ、開幕は2軍。開幕4番を務めた石川昂に代わって、4月12日に1軍昇格し、41試合で打率2割3分4厘ながら、得点圏打率は3割超えと勝負強さを見せた。しかし、6月11日の楽天戦(楽天モバイル)で、三塁守備で送球を捕球しようと左手を伸ばした際、三塁を狙った走者と交錯し、負傷交代。脱臼のほか、周辺の靱帯(じんたい)も痛めて長期離脱となった。「野球人生で一番の大けがだった」と振り返る負傷から、手術は受けずに復帰を目指し、9月中旬に2軍で実戦復帰を果たした。
度重なる負傷もあり、41試合出場は自己最少タイで本塁打なし。来季の復活へ、負傷でできていなかったウエートトレ10月から本格再始動した。三塁は福永、石川昂、若手の森駿も控える。オフは浜、投手の勝野と沖縄でトレーニングを積む予定だ。「監督が試合の中で、『ここで行ってくれ』という場面で結果を残すしかない」とここぞの場面ので、再び頼れる周平を見せる。(金額は推定)

https://www.chunichi.co.jp/article/1161554
今季は春季キャンプでの右手の負傷の影響で出遅れ、開幕は2軍。開幕4番を務めた石川昂に代わって、4月12日に1軍昇格し、41試合で打率2割3分4厘ながら、得点圏打率は3割超えと勝負強さを見せた。しかし、6月11日の楽天戦(楽天モバイル)で、三塁守備で送球を捕球しようと左手を伸ばした際、三塁を狙った走者と交錯し、負傷交代。脱臼のほか、周辺の靱帯(じんたい)も痛めて長期離脱となった。「野球人生で一番の大けがだった」と振り返る負傷から、手術は受けずに復帰を目指し、9月中旬に2軍で実戦復帰を果たした。
度重なる負傷もあり、41試合出場は自己最少タイで本塁打なし。来季の復活へ、負傷でできていなかったウエートトレ10月から本格再始動した。三塁は福永、石川昂、若手の森駿も控える。オフは浜、投手の勝野と沖縄でトレーニングを積む予定だ。「監督が試合の中で、『ここで行ってくれ』という場面で結果を残すしかない」とここぞの場面ので、再び頼れる周平を見せる。(金額は推定)

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