どら報

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勝野昌慶

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◇5日 広島0―1中日(マツダ)

 「新・8回の男」は、この日も緊迫した終盤で危なげなかった。1点差でマウンドに上がった勝野。いつも通りの冷ややかな眼光で打者と対峙(たいじ)した。

 先頭の若手のホープ・田村を簡単に追い込むと、4球目のフォークを振らせて三振。「先頭を三振で切れたのがよかった」。続く菊池は初球の151キロの直球で中飛に打ち取り、テンポよく2死までこぎ着けた。最後は代打・田中に直球を6球続け、中堅へ抜けるかと思われた打球を二塁・田中が好捕。味方の好プレーもあり、難なく三者凡退に抑えた。

 今季は7試合中5試合に登板し、イニングまたぎもありながら計4イニング2/3を無失点。球団日本人最速タイの158キロをマークするなど開幕から圧倒的な投球を続けている。「疲れは多少あるけど、状態はいいので続けていきたい」と、今はとにかくチームの勝利のために腕を振る。

https://www.chunichi.co.jp/article/879927

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◇2日 中日―巨人(バンテリンドームナゴヤ)
 中日の勝野昌慶投手が8回から2番手で登板し、球団の日本人最速タイとなる158キロをマークした。

 先発で7イニング3失点だった小笠原の後を受けてマウンドに上がると先頭の代打・佐々木を147キロフォークで三球三振、岡本和に左前打を許したが、これでスイッチが入った。

 続く坂本はアウトハイの157キロ。自己最速を更新する真っすぐで右飛に打ち取ると、大城にも真っ向勝負。157キロを3度計測してカウント2―2からの6球目。外角高めに外れたボールが158キロを計測。場内の球速がビジョンに映し出されると、ドーム内がどよめきに包まれた。フルカウントから最後は外角フォークで二ゴロに仕留めて、開幕から3試合連続無失点となった。

 勝野はオフから2022年に高橋宏斗がマークした球団日本人最速の158キロに意欲を示し、秋季練習では大塚投手コーチから3種類の重さの違う球を使った投球練習を教わり、昨年12月はやり投げ選手のディーン元気(ミズノ)と合同自主トレを敢行。3月23日のロッテとのオープン戦後には、「8割の力感で150キロを超える球が投げられている。決めにいく球の精度を上げていきたい」と語っていた。

https://www.chunichi.co.jp/article/878149


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◇23日 オープン戦 中日1―1ロッテ(バンテリンドームナゴヤ)

 防御率0・00。竜が誇る強固なブルペン陣の中で、勝野がマークしたこの数字はひときわ輝く。沖縄での練習試合1試合とオープン戦8試合で1点も取られず。1軍に同行している中継ぎでは唯一、無失点を継続した。

 同点の8回。3番手としてマウンドへ。先頭の池田には右前打を許したが、続く荻野をフォークで泳がせて二飛に。村松のビッグプレーにも助けられて、併殺とした。角中の中前打で再び走者を背負っても慌てず、山口をフルカウントからの143キロのフォークで空振り三振に仕留めた。

 0を並べ続ける要因の一つはオフから磨き続けた真っすぐだ。秋季練習では大塚投手コーチから3種類の重さの違う球を使っての投球練習を教わり、12月は陸上男子やり投げのディーン元気(ミズノ)との合同自主トレを実施。「8割の力感で150キロを超える球が投げられている。決めにいく球の精度を上げていきたい」と語る。

https://www.chunichi.co.jp/article/872962


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