12日の広島戦(バンテリンドームナゴヤ)で右肘に死球を受けて、13日のカードを欠場した中日・上林誠知外野手(29)が14日、甲子園球場で15日から行われる阪神戦でのゲーム復帰を熱望した。この日は大阪市内の宿舎へ移動。電気治療を行い、スタメン復帰に向けた準備を進めた。
上林はスタメンでのゲーム復帰をイメージしながら、関西への移動日を過ごした。患部の状態は日に日に良くなっているようだ。
「昨日(13日)は素振りもしました。当たった日は痛くて振れませんでした。スイングはインパクトで肘が伸びる。そのときの痛みが和らいでいました。明日(15日)になってみてですが、僕としては出たいです」
当然、竜のゴールデンルーキーのプロ初勝利も援護したい。17日に先発する見込みとなっている金丸が登板した試合では直近4試合連続で安打をマークし、3本のアーチをかけた。8日の巨人戦(山形)では同点で迎えた8回に右翼へソロ本塁打。2死からのアーチをベンチ最前列で見て喜んだ背番号21の頭を“上林兄さん”は軽くポンとたたいた。
井上監督は出場を冷静に見極めるスタンスで、「無理させることなく。誠知の代わりは川越やブライトがいる。試合に出すかどうかは状況を見て決めたい」と語った。それでも、主に1番、3番を任され、17盗塁はリーグ2位。11本塁打は同4位、打点29はリーグ9位で、3部門ともにチームトップだ。状態さえ戻れば、グラウンドに送り出すことができるはずだ。

https://www.chunichi.co.jp/article/1099715
上林はスタメンでのゲーム復帰をイメージしながら、関西への移動日を過ごした。患部の状態は日に日に良くなっているようだ。
「昨日(13日)は素振りもしました。当たった日は痛くて振れませんでした。スイングはインパクトで肘が伸びる。そのときの痛みが和らいでいました。明日(15日)になってみてですが、僕としては出たいです」
当然、竜のゴールデンルーキーのプロ初勝利も援護したい。17日に先発する見込みとなっている金丸が登板した試合では直近4試合連続で安打をマークし、3本のアーチをかけた。8日の巨人戦(山形)では同点で迎えた8回に右翼へソロ本塁打。2死からのアーチをベンチ最前列で見て喜んだ背番号21の頭を“上林兄さん”は軽くポンとたたいた。
井上監督は出場を冷静に見極めるスタンスで、「無理させることなく。誠知の代わりは川越やブライトがいる。試合に出すかどうかは状況を見て決めたい」と語った。それでも、主に1番、3番を任され、17盗塁はリーグ2位。11本塁打は同4位、打点29はリーグ9位で、3部門ともにチームトップだ。状態さえ戻れば、グラウンドに送り出すことができるはずだ。

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【上林誠知「試合出たい!」 患部の状態は徐々に回復!スタメン復帰へ準備着々!!】の続きを読む