◇4日 ウエスタン・リーグ くふうハヤテ3―6中日(ちゅ~る)
中日のドラフト2位左腕・吉田聖弥投手(22)が4日、ウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(ちゅ~る)に先発した。久々の登板となったが、プロ入り後最長の8回途中まで投げて、3失点と粘投。2軍ながら”プロ初勝利”をマークした。試合は6―3で中日が勝った。
なんとか粘った。2軍で初めて勝利投手となった吉田は「意識はしていませんでしたが、初なので素直にうれしいです」と喜んだ。
1軍でのマウンドが控えた投手の調整登板や試合中止などが影響し、実戦登板は4月11日の広島戦(由宇)以来だった。しかし「言い訳はできない」と決意して臨んだ。140キロ台後半の直球に100キロ台のカーブも織り交ぜ、3回まで無失点。4、5回に長打を打たれて失点したが、4回に失点を喫した後のピンチで2三振を奪うなど大崩れしなかった。
これまでは7回途中が最長だったが、8回も続投。しかし、1死一、三塁で適時打を許したところで降板し「球数も少なかったし、途中で降りているようじゃ…。課題はたくさんあります」と反省の弁を口にした。
5日には「同い年で、左腕同士で競争し合わないといけない立場」というドラフト同期生の金丸夢斗投手が1軍のマウンドに上がる。「いい1日にしてほしい」とエールを送る一方、「彼に置いていかれないようにしないいけない」。2軍でしっかり結果を出して、追いついてみせる。

https://www.chunichi.co.jp/article/1062469
中日のドラフト2位左腕・吉田聖弥投手(22)が4日、ウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦(ちゅ~る)に先発した。久々の登板となったが、プロ入り後最長の8回途中まで投げて、3失点と粘投。2軍ながら”プロ初勝利”をマークした。試合は6―3で中日が勝った。
なんとか粘った。2軍で初めて勝利投手となった吉田は「意識はしていませんでしたが、初なので素直にうれしいです」と喜んだ。
1軍でのマウンドが控えた投手の調整登板や試合中止などが影響し、実戦登板は4月11日の広島戦(由宇)以来だった。しかし「言い訳はできない」と決意して臨んだ。140キロ台後半の直球に100キロ台のカーブも織り交ぜ、3回まで無失点。4、5回に長打を打たれて失点したが、4回に失点を喫した後のピンチで2三振を奪うなど大崩れしなかった。
これまでは7回途中が最長だったが、8回も続投。しかし、1死一、三塁で適時打を許したところで降板し「球数も少なかったし、途中で降りているようじゃ…。課題はたくさんあります」と反省の弁を口にした。
5日には「同い年で、左腕同士で競争し合わないといけない立場」というドラフト同期生の金丸夢斗投手が1軍のマウンドに上がる。「いい1日にしてほしい」とエールを送る一方、「彼に置いていかれないようにしないいけない」。2軍でしっかり結果を出して、追いついてみせる。

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【【5/4 2軍 D6-3ハ】ドラ2吉田聖弥、7回1/3 失点3 奪三振7でプロ初勝利!!!】の続きを読む