どら報

中日ドラゴンズを中心とした、野球に関するまとめサイトです。

三浦瑞樹

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 中日は2日、ソフトバンクから育成選手として加入していた三浦瑞樹投手(25)を支配下登録し、同投手がバンテリンドームナゴヤで会見した。背番号は「69」に決まった。先発、ロングリリーフとしての起用が期待される左腕は「先発では5勝以上、中継ぎでは点数をやらない気持ちを持って投球していきたい」と今季の目標を掲げた。

 三浦は東北福祉大から2022年に育成ドラフト4位でソフトバンクに入団。昨季は7月に支配下登録されて1軍で5試合に登板して防御率0・00の成績を残したが、同オフに戦力外。同じ育成契約でも、心機一転で竜からの再出発を選んだ。春季キャンプは1軍・北谷組で完走。開幕1軍は逃したものの、実戦でアピールを続けていた。

 先発に加えて、試合中盤に複数イニングを投げるロングリリーフとしても起用が期待される。三浦は会見で「まず1軍にずっと出られるように、どんな場面でも思い切って投げられるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 井上一樹監督は「(キャンプから)ストレートで押すという三浦らしい投球は評価していました。先発がいないなという時や、ロングリリーフでも行ってもらうよというようなユーティリティーの選手になってほしい。三浦が支配下になって刺激を受ける選手も多いと思います」と期待した。

no title
https://www.chunichi.co.jp/article/1047314

【【朗報】中日・三浦瑞樹が支配下登録!!背番号は「69」】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

◇22日 オープン戦 中日1―5ロッテ(北谷)
 中日育成の三浦瑞樹投手(25)が22日、オープン戦初戦のロッテ戦(北谷)で2番手登板し、4イニングを2安打無失点と好投した。昨オフに古巣・ソフトバンクからの育成再契約の打診を断り、新天地に活路を求めた左腕の猛アピールに井上一樹監督(53)も上々の評価を与えた。試合は1―5で敗れた。プロ野球のオープン戦はこの日から沖縄、宮崎両県内で始まり、5試合が行われた。
自らの居場所を切り開くために、一心不乱に腕を振った。育成の三浦が4イニングを投げ、2安打無失点。直球とチェンジアップのコンビネーションがさえる内容に「ゾーンで勝負する自分の持ち味が出せた」と胸を張った。
 先発・松葉の後を受け、3回から登板。まずは先頭・山口をチェンジアップで中飛。その後、2本の安打で2死一、二塁となったが、最後は藤岡をフルカウントから真ん中直球で左飛に打ち取り、ピンチを脱すると、波に乗る。以降の3イニングは無安打投球を見せた。
 前回登板した15日のDeNAとの練習試合(宜野湾)は走者を出した直後の初球を被弾して3イニングで2失点。「各打者の入りには注意した」。丁寧にかつ大胆にゾーンへ投げ込み、結果を出した。
 支配下を目指す左腕の好投を井上監督も評価する。「バトルが始まる号砲が鳴った。三浦がイニングを一番投げて、0点に抑えたとなれば、通知表の評価は高いのは間違いない」。さらに起用法にも触れ「先発の駒が足らないときには『瑞樹、ちょっと投げろよ』、中継ぎのロングがおらんなら『瑞樹、いってくれ』という形。ユーティリティーにできるタイプの投手なので。こちらとすれば助かる投手だと評価をしている」と続けた。三浦自身も起用法にはこだわらない。「求められたところでやります」と言葉に力を込めた。

no title

https://www.chunichi.co.jp/article/1029159

【三浦瑞樹、4回零封の快投で支配下目指す!!井上監督も好評価!!!】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 中日は6日、昨年まで米フィリーズでプレーしたジュニオル・マルテ投手を獲得したと発表した。発表後、井上一樹監督は「開幕前としては終わりと聞いています」と外国人補強が終了したと説明。現時点での支配下登録は65人。残り5人の枠を16人いる育成選手が争うことになる。
 支配下登録が可能な7月末まで、簡単にすべて埋めることは考えにくい。有事に備えて1、2枠は残す可能性が高い中、最も支配下に近い存在はソフトバンクから移籍した三浦瑞樹投手だろう。昨年のウエスタン・リーグ最優秀防御率投手は、ソフトバンクから育成契約の打診があった中、中日への移籍を選択。中日では春季キャンプは1軍スタートで、実戦で順調に結果を残せば、支配下入りする可能性が高い。
 2、3番手は三浦と同じ左腕で、春季キャンプで1軍スタートとなっている岡田俊哉投手と近藤廉投手か。いずれも元は支配下選手で、岡田は2年前の春季キャンプでの大けがで育成選手となった経緯がある。昨季は2軍戦でも結果を残しており、故障前と同じパフォーマンスが発揮できれば通算350試合登板の実績は戦力になる。近藤は昨季2軍公式戦で46試合に登板し、3勝1敗、防御率2・09。戦力になる可能性を秘めた存在だ。
 中日は昨年、開幕前に尾田剛樹外野手、クリスチャン・ロドリゲス内野手を育成から支配下登録すると、5月に板山祐太郎外野手、6月に岩嵜翔投手、7月に松木平優太投手を育成から支配下登録し、それぞれ戦力になった。一昨年、新人だった松山晋也投手を6月に支配下登録して活躍したのは記憶に新しい。残り5枠は育成選手の励みとなり、新生・井上竜を助ける存在になる。

no title
https://www.chunichi.co.jp/article/1022033

【中日ドラゴンズの支配下枠争い残り5 育成選手の三浦瑞樹、岡田俊哉、近藤廉が候補】の続きを読む

このページのトップヘ