中日は4日、沖縄県北谷町での1軍キャンプで初めてシートノックを行った。ドラフト4位ルーキー、石伊雄太捕手(24)=日本生命=と浜将乃介外野手(24)はともに持ち前の強肩を披露。開幕1軍入りに向けたアピール合戦が本格化してきた。
持ち前の”爆肩”をのぞかせた。1軍キャンプで初めて行ったシートノック。マウンド手前から堂上コーチから投げられた球を受けた石伊は素早く二塁へ送球。ボールは糸を引くように塁上で待つ辻本のグラブに吸い込まれた。
「まだガチガチです。力感なく投げられず、上半身だけで投げていたなと自分で分かりました」
二塁送球タイム1・9秒切りの強肩が武器の即戦力捕手。周囲を驚かせるプレーにも自己評価はちょっぴり辛めだ。「力まずに放ろうっていう気持ちはあったんですけど…。勝手に力が入っちゃった感じです」と初々しく頭をかいた。
社会人出身の24歳とはいえ、プロでは1年生。初日からブルペンで高橋宏、清水ら主力投手の球を受け、3日には沢村賞左腕・大野の相手も務めた。毎日初めての体験ばかりだが「次は上半身に頼るんじゃなくてしっかりとステップを使いながら投げたい」と地に足を着けてアピールを継続していく。

https://www.chunichi.co.jp/article/1021090
持ち前の”爆肩”をのぞかせた。1軍キャンプで初めて行ったシートノック。マウンド手前から堂上コーチから投げられた球を受けた石伊は素早く二塁へ送球。ボールは糸を引くように塁上で待つ辻本のグラブに吸い込まれた。
「まだガチガチです。力感なく投げられず、上半身だけで投げていたなと自分で分かりました」
二塁送球タイム1・9秒切りの強肩が武器の即戦力捕手。周囲を驚かせるプレーにも自己評価はちょっぴり辛めだ。「力まずに放ろうっていう気持ちはあったんですけど…。勝手に力が入っちゃった感じです」と初々しく頭をかいた。
社会人出身の24歳とはいえ、プロでは1年生。初日からブルペンで高橋宏、清水ら主力投手の球を受け、3日には沢村賞左腕・大野の相手も務めた。毎日初めての体験ばかりだが「次は上半身に頼るんじゃなくてしっかりとステップを使いながら投げたい」と地に足を着けてアピールを継続していく。

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