開幕ダッシュに失敗した中日は12日、主に2軍ナゴヤ球場で指導していた落合英二投手コーディネーター(56)を1軍に配置転換すると決めた。日本ハム・杉浦稔大投手(34)の補強、ドラフト2位・桜井頼之介投手(22)の中継ぎ転向に続くテコ入れ第3弾となる。チームは同日、阪神に0―3で敗れて3連敗。対戦リーグ一巡して3勝11敗。開幕14試合目での借金8は、すでに12試合で到達した1980(昭和55)年以来、46年ぶりのスピード記録となった。
セ・リーグ5球団との対戦が一巡して早くも2度目の同一カード3連敗。フロントは日本ハム・杉浦の獲得に動いた。首脳陣はドラフト2位・桜井の中継ぎ転向を決めた。そして、落合コーディネーターの配置転換に動いた。2軍での若手育成から、キャリアを通じて培った1軍の運用に力を注いでもらう。
能動的だったのは井上監督だった。「まだコーチの誰かを下(2軍)へとか、そういう時期じゃない。でも、チームの(波に乗れない)状況はある。俺が落合さんにお願いした。ローテ、継投、いろいろなところでアドバイスしてもらうためです」と意図を説明した。合流は14日の広島戦(豊橋)という。
投手コーチの陣容は1増となる。ベンチ・山井、ブルペン・浅尾の両投手コーチの配置はそのまま。大塚巡回投手・育成コーチ兼マネジャー兼スコアラーを含めた1軍3コーチから4コーチ体制となる。
指揮官は「3人より4人の知恵。チームの戦いが落ち着くまで一定期間、力を借ります」と語った。特定コーチの誰かに能力不足の烙印(らくいん)を押すのは井上監督のスタイルに反する。つまり、コーチの降格人事は時期尚早。とはいえ、14試合で借金8は座して待てるほど軽くない。そこで出た考えが落合コーディネーターの配置転換だった。
同コーディネーターは立浪政権発足の2022年から2年間、ヘッドコーチ兼投手コーチとして強い竜投づくりに尽力した。24年は片岡2軍監督のヘッド就任により、肩書は投手兼育成コーチ。ナゴヤ球場で若手育成に努めた。そのオフ、立浪監督退任とともに退団の決断をした。井上監督就任で、指揮官からの強い要望を受けて昨季は2軍監督に就きウエスタン・リーグ、ファーム日本選手権を制した。
ブルペンの不振から大野、高橋宏がゲーム中盤で降板する先発の不調へとつながっている。悪い流れは一刻も早く食い止めねばならない。指揮官は球団とともに勝つための手段を考え、手を打つ。

https://www.chunichi.co.jp/article/1236672
セ・リーグ5球団との対戦が一巡して早くも2度目の同一カード3連敗。フロントは日本ハム・杉浦の獲得に動いた。首脳陣はドラフト2位・桜井の中継ぎ転向を決めた。そして、落合コーディネーターの配置転換に動いた。2軍での若手育成から、キャリアを通じて培った1軍の運用に力を注いでもらう。
能動的だったのは井上監督だった。「まだコーチの誰かを下(2軍)へとか、そういう時期じゃない。でも、チームの(波に乗れない)状況はある。俺が落合さんにお願いした。ローテ、継投、いろいろなところでアドバイスしてもらうためです」と意図を説明した。合流は14日の広島戦(豊橋)という。
投手コーチの陣容は1増となる。ベンチ・山井、ブルペン・浅尾の両投手コーチの配置はそのまま。大塚巡回投手・育成コーチ兼マネジャー兼スコアラーを含めた1軍3コーチから4コーチ体制となる。
指揮官は「3人より4人の知恵。チームの戦いが落ち着くまで一定期間、力を借ります」と語った。特定コーチの誰かに能力不足の烙印(らくいん)を押すのは井上監督のスタイルに反する。つまり、コーチの降格人事は時期尚早。とはいえ、14試合で借金8は座して待てるほど軽くない。そこで出た考えが落合コーディネーターの配置転換だった。
同コーディネーターは立浪政権発足の2022年から2年間、ヘッドコーチ兼投手コーチとして強い竜投づくりに尽力した。24年は片岡2軍監督のヘッド就任により、肩書は投手兼育成コーチ。ナゴヤ球場で若手育成に努めた。そのオフ、立浪監督退任とともに退団の決断をした。井上監督就任で、指揮官からの強い要望を受けて昨季は2軍監督に就きウエスタン・リーグ、ファーム日本選手権を制した。
ブルペンの不振から大野、高橋宏がゲーム中盤で降板する先発の不調へとつながっている。悪い流れは一刻も早く食い止めねばならない。指揮官は球団とともに勝つための手段を考え、手を打つ。

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