どら報

中日ドラゴンズを中心とした、野球に関するまとめサイトです。

荒木雅博

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◇14日 中日―ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)

 中日の大島洋平外野手が6回に代打で内野安打を放ち、球団の通算安打数で歴代単独4位に躍り出た。
 1―0で迎えた6回の先頭。先発・涌井に代わり代打で登場。ヤクルトの先発右腕・アビラのカーブにバットをうまく合わせると、投手の頭を越えて打球は二塁ベース方向へ。遊撃手・北村拓が捕球して一塁へ送球するも、俊足を飛ばして内野安打をもぎ取った。
 大島は前日13日のヤクルト戦(豊橋)で今季初安打を記録し、通算安打数を2045本として荒木雅博さんに並ぶ球団歴代4位タイとしていた。2試合連続となる2046安打目でプロ入り当初に自主トレでお世話になった荒木さんを抜き、単独4位となった。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1067027

【【祝】大島洋平、OB荒木雅博さん越え!代打で内野安打を放ち通算2046安打!球団歴代単独4位に】の続きを読む

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◇13日 中日―ヤクルト(豊橋)

 中日の大島洋平外野手が今季初安打となるタイムリーを放った。入団から16年連続安打となる一本で、通算2045安打となり、球団OBの荒木雅博さんに並んだ。
 1点を勝ち越した直後の5回2死一、三塁の場面で代打として登場した。ヤクルトも先発・小川から左腕・田口へとスイッチして迎えた打席。1ボール2ストライクから内角寄りの真っすぐを見逃さない。ライナー性の打球が右翼の前で弾んだ。感情をめったに出さないベテランがベンチに向け、右手を挙げて喜んだ。
 大島は今季、代打中心の起用で試合前までの時点では、13打席ノーヒット。球団を通じて「追い込まれていたが、上手く反応できて良かったです。長かったです…」とコメントした。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1066446

【【祝】大島洋平、今季初安打はタイムリー!通算2045安打でOB荒木雅博氏に並ぶ!】の続きを読む

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【荒木雅博の目】◇23日 中日2―1広島(バンテリン)

 中日は8回にオルランド・カリステ内野手の決勝打で競り勝ち、リーグ戦再開後の最初のカードで5カードぶりの勝ち越しを決めた。
 ドラゴンズらしいロースコアの接戦を制した戦いの中、昨年まで1軍内野守備走塁コーチを務めた本紙評論家の荒木雅博さんには気になった選手がいた。4回2死一、二塁の守備で、菊池が放った三塁へのゴロを捕り損ねた高橋周平内野手だ。
 満塁のピンチは先発・松葉が粘って切り抜けたものの、高橋はこれが1軍再合流後の出場8試合で6つ目の失策。右ふくらはぎの肉離れで離脱する前は堅実な守備で勝利に大きく貢献していただけに、気掛かりだ。

 荒木さんは「けがする前とは状態が異なる部分はあると思う」としながらも、「以前なら最後まで打球を見ることなく処理できていた。今は丁寧にいきすぎている」と分析。エラーが続いていることもあって、「硬くなっているから、ああいうことが起こる。視野も狭くなっている」といい、「アウトにしたいという意識が強いから、ポジションも少し前に出ているように見える」と指摘した。
 その上で、「捕って投げることについては周平は大丈夫。もっと下がって、余裕を持てばいい。これまでとはちょっと違ったことをしてみては」とアドバイスした。

https://www.chunichi.co.jp/article/917493


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