どら報

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草加勝

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 中日の草加勝投手(23)が4日、オキハム読谷平和の森球場での2軍キャンプで、プロ入り後初めてブルペン入りした。昨年2月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けてから1年。2年目を迎える右腕がようやく動き出した。
 1年前に思い描いた未来に、今立っている。「プロになって初めてのピッチング。何も問題なく投球ができて、ほっとしたのが一番です」。捕手・日渡を座らせて直球のみを28球。
「自分的にはまだ納得してない。松葉さん、梅津さん、根尾さんはすごいボールを投げていた。僕もこれからそれ以上を追い求めてやっていきたい」と気を引き締めた。
 亜大からドラフト1位で2024年に竜入り。即戦力として期待されたが、昨年1月の新人合同自主トレ中に右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷の診断を受けた。当初は保存療法を念頭に置くも、成功率が高い手術を選択。1年前の読谷ではボールを持つことすらできなかったが、1年以上に及ぶリハビリを乗り越えてきた。「この1年は一言では言い表せないです。ドラフト1位で即戦力と言われ続けてきたなかでの手術。『本当に手術していいのか?』という迷いはありましたが、今となればよかったなと思います」。パワーアップした体で、ボールを投げる喜びを表現した。
 落合2軍監督は「あの軽さ、球質でいいボールがいっていた。全快になったときにどんなボールになるんだろう。すごい楽しみですね」と評価。今後については「あと3回ぐらいリハビリの投球を経て、こっち(本隊)に来るかな。金丸と一緒で目標設定はしないけど、名古屋に帰る前に打者に投げられればいいかなというぐらい。とにかくけがなく乗り切ることですね」。2月中の打撃投手を見込むが、あくまで体の状態を最優先する。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1021091

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 先発ローテーション入りへの期待がかかっていたドラ1ルーキー草加勝投手。新人合同自主トレ中に、肘の違和感で手術に踏み切った。草加のキャリアを考えて後押しした言葉、リハビリを支えた言葉とは…?

 「将来を考えると、手術を出来るなら早くしたほうが良い。」そんな立浪監督の言葉を受けて決断した手術。2024年2月1日に手術が無事終了したことが発表され、それから約2か月後。プロ野球開幕前の3月下旬。ドラフト1位ルーキーの背番号14は、ひっそりと静まり返るナゴヤ球場で、リハビリを行っていた。

続きは下記から
https://news.yahoo.co.jp/articles/feadf080645ecc6cbab2abfd3fcad45d5aa24a53

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