中日・福永裕基内野手(28)が、日本ハムとの練習試合で4回にソロ本塁打を放った。対外試合の今季1号。長打力に磨きをかけている背番号7のアピールは止まらない。
確信の当たりを放った。「打者有利のカウントで、しっかり仕留められました」。4回の先頭で、3ボール1ストライクから斎藤友の直球を強振。打球はそのまま左翼席に飛び込んだ。
7日のシート打撃でも左翼に豪快な本塁打を放つなど、打棒は健在だ。「引っ張った打球がなかなか上がっていなくて、去年の後半ぐらいからそういう感覚が出てきていた。ヘッドが返らず、打球をバットに乗せているイメージです」
昨季は111安打のうち二塁打が22本、三塁打が2本、本塁打が6本。本塁打は長打の延長線上であり、「こだわりはないですが長打力は持ち味。伸ばしているところです」という。この日は福永、石川昂、細川のクリーンアップで挑み、希望が広がる一発となった。
守備では二塁でフル出場。井上監督は「最後まで出させたのは、守備にもっと慣れてほしいという意味合い」と起用の意図を明かした。連日、二塁でノックを受け続けており「脚の使い方は日に日によくなっていますが、全然だめだと思う時もある。守備は一日で評価されるものではない。積み重ねて信頼を勝ち取っていきたいです」と攻守のレベルアップに抜かりはない。

https://www.chunichi.co.jp/article/1027180
確信の当たりを放った。「打者有利のカウントで、しっかり仕留められました」。4回の先頭で、3ボール1ストライクから斎藤友の直球を強振。打球はそのまま左翼席に飛び込んだ。
7日のシート打撃でも左翼に豪快な本塁打を放つなど、打棒は健在だ。「引っ張った打球がなかなか上がっていなくて、去年の後半ぐらいからそういう感覚が出てきていた。ヘッドが返らず、打球をバットに乗せているイメージです」
昨季は111安打のうち二塁打が22本、三塁打が2本、本塁打が6本。本塁打は長打の延長線上であり、「こだわりはないですが長打力は持ち味。伸ばしているところです」という。この日は福永、石川昂、細川のクリーンアップで挑み、希望が広がる一発となった。
守備では二塁でフル出場。井上監督は「最後まで出させたのは、守備にもっと慣れてほしいという意味合い」と起用の意図を明かした。連日、二塁でノックを受け続けており「脚の使い方は日に日によくなっていますが、全然だめだと思う時もある。守備は一日で評価されるものではない。積み重ねて信頼を勝ち取っていきたいです」と攻守のレベルアップに抜かりはない。

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【福永裕基が止まらない!!レフトへの特大HRに「去年の後半から感覚が出てきていた」と手応え!!】の続きを読む