どら報

中日ドラゴンズを中心とした、野球に関するまとめサイトです。

後藤駿太

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

◇6日 ウエスタン・リーグ オリックス0―3中日(杉本商事BS)

 中日の後藤駿太外野手(31)が「3番・中堅」でスタメン出場し、先制の2ランを放った。プロ14年目のベテランは、勝負の後半戦に向けて好調を維持している。勝ったチームは連敗を3で止めた。
 ベテランの一打が、チームを勝利に導いた。互いに無得点の5回、1死二塁で打席には後藤。1ボールからオリックス・高島の高め直球を引っ張った。「ちょっと詰まりましたが、風があるのでそのくらいの方が切れずに入ってくれるなと思いました」という打球は、右翼ポールに直撃する先制2ランとなった。
 一昨年トレードで中日に加入し、今季で3年目。開幕こそ1軍で迎え、プロ通算1000試合出場を達成したが、4月28日に出場選手登録を抹消された。それから2カ月、ファームで77打数25安打、打率3割2分5厘と結果を残し続け「調子がいいことには理由があるので、そこを自分で試行錯誤しながらこれからも維持したいです」とうなずく。好調のベテランに、井上2軍監督は「とにかく内容がいい。誰が2軍で調子良いのと言われれば、駿太だと言える」と太鼓判を押す。
 3日の巨人戦(前橋)で、地元の群馬への凱旋(がいせん)はかなわなかった。それでも、背番号53は後半戦を見据える。「やっぱり打たないとアピールできないので、頑張ります」。プロ14年目、このままでは終わらない。

https://www.chunichi.co.jp/article/923942


【【7/6 2軍 D3-0Bs】後藤駿太、古巣相手に先制2ランを放ち連敗3でストップ!】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 中日・高橋周平内野手がプロ野球史上526人目となる通算1000試合出場を達成した。

 高橋周は「3番・三塁」でスタメン出場。2回2死二、三塁で一塁を強襲する適時内野安打を放った。「当たりはよくなかったですが、チームに追加点が入ってよかったです」とコメント。さらに4回無死からも左前打を放ち、今季3度目のマルチ安打をマークした。

 高橋周は山梨・東海大甲府高から2011年のドラフト会議で3球団競合の末、中日に入団。ルーキーイヤーの2012年から1軍で出場。同年6月17日オリックス戦(京セラドーム大阪)ではプロ1号。18歳4か月での本塁打はドラフト制以降の高卒新人では最年少だった。

 以降も1軍での出場を重ね、2019年には三塁でベストナインとゴールデングラブ賞を獲得した。2023年は3月31日の巨人との開幕戦(東京ドーム)で決勝打を放つも、石川昂の台頭などで出場機会が限られ、プロ入り後初の本塁打なしに終わったが、今季はオープン戦からアピールを続け、開幕から全試合でスタメン出場を続けている。
https://www.chunichi.co.jp/article/882347

 中日・後藤駿太外野手がプロ野球史上527人目となる通算1000試合出場を達成した。同日には中日・高橋周平内野手も1000試合出場を達成している。
 後藤は8回から左翼の守備に入った。

 後藤は前橋商高から2010年のドラフト会議でオリックスから1位指名を受け、入団。2011年4月12日のソフトバンクと開幕戦(京セラドーム大阪)で「9番・右翼」で開幕スタメン。高卒新人外野手の開幕スタメンは、1959年の張本勲(東映)以来、52年ぶりだった。

 2022年7月、トレード移籍で中日入り。マウンドから140キロ超のボールを投げられる強肩を武器に主に守備固めとして出場を重ねた。今季も開幕から1軍に同行。終盤の貴重な守備固めとして、9日までに8試合に出場していた。
https://www.chunichi.co.jp/article/882377



▼通算1000試合出場=高橋周平内野手、後藤駿太外野手(ともに中日) 10日のDeNA2回戦(横浜)で達成した。高橋周は先発出場、後藤は途中出場。プロ野球526人目と527人目。高橋周の初出場は12年3月31日広島2回戦(ナゴヤドーム)、後藤の初出場はオリックス時代の11年4月12日のソフトバンク1回戦(京セラドーム大阪)。同一球団の2人が同じ試合で通算1000試合出場を達成したのは、77年阪急の福本と大橋が8月5日近鉄戦でともに到達して以来、47年ぶり2度目となった。

【後藤駿太と高橋周平、1000試合出場達成!同日同一球団での達成は47年ぶり2回目】の続きを読む

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 中日・後藤駿太外野手が、31歳の誕生日に、かつての本拠地・京セラDで元気な姿を見せた。

 「朝からワクワクしてました」。古巣・オリックスとは、22年途中に移籍後初対戦。途中出場し、7回は、10年以上同僚だった比嘉との対決になった。一塁側のオリックスファンからも拍手が起きる中、2ストライクから粘って四球を選び「比嘉さんはいいピッチャーだな、と改めて思いました」。続く8回1死三塁は阿部から右前にタイムリーを放った。

 「結果を残さないといけない立場。これからもガツガツとアピールしていきます」。昨季は52試合の出場で打率1割8分2厘。開幕1軍を争っている状況で、存在感を示した。31歳になったが「まだまだこれからッス」と若々しかった。

https://www.chunichi.co.jp/article/863588

【ダメ押しタイムリー!後藤駿太が31歳の誕生日を彩る】の続きを読む

このページのトップヘ