どら報

中日ドラゴンズを中心とした、野球に関するまとめサイトです。

大野雄大

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◇20日 中日―日本ハム(バンテリンドームナゴヤ)

 中日の大野雄大投手は今季最長となる7イニングを投げ、3安打、1失点で降板した。
 相手先発・伊藤と互角の投手戦を演じた。初回から最速147キロの真っすぐを軸に好調の日本ハム打線から凡打の山を築いた。だが両チーム無得点で迎えた6回。先頭・五十幡の右翼への三塁打と清宮の右翼への犠飛で先制点を許した。この1点だけに抑えたものの、打線の援護に恵まれず、今季3勝目はお預けとなった。
 大野は今季8度目の登板。試合前の時点で2勝2敗、防御率3・12。登板を本拠地のバンテリンドームナゴヤに限ると、防御率2・16と安定した投球を続けていた。

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◇20日 DeNA10―2中日(横浜)

 中日の先発・大野雄大投手は2回途中、4失点KOで今季2敗目。カード初戦でブルペン陣を多く投入する苦しい展開としてしまった。
 初回1死から牧に左翼席上段への先制ソロを献上すると、2回には「もったいなかったです」と先頭の佐野に四球を与え、宮崎の左前打で無死一、二塁。続く山本の左前適時打で1点を追加され、石上にも四球を与えて満塁。1死後に1番・桑原の打球が自身の右足に直撃すると、左前に抜けて走者2人が生還した。リードを4点に広げられたところで井上監督自らマウンドに駆け寄り、交代を告げられた。
 先発で2イニングをもたずに降板したのは、昨年4月20日の阪神戦(甲子園)で1イニング1/3で6失点して以来。降板後は「早い回で降板してしまいチームに申し訳ない」と話し、直球を課題に挙げた。

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【大野雄大、2回もたず4失点KO!早い回で降板して申し訳ない」課題は直球】の続きを読む

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 中日・大野雄大投手(36)が20日のDeNA戦(横浜)で先発マウンドに上がる。5月7日のバンテリンドームナゴヤでの対戦で今季初勝利を手にして以来の登板で連勝を目指す。19日はナゴヤ球場でのキャッチボールなどで調整。今季のDeNA打線は左腕を苦手としているが、2戦目に三浦瑞樹投手(25)、3戦目にカイル・マラー投手(27)とサウスポーが待機。敵地で一気の借金返済を目指す。

 敵地・ハマスタでの3連戦。15年目のベテラン・大野が先陣を切る。雨天中止などで登板間隔が空き、中12日でカード頭のマウンドを任された。横浜スタジアムでの登板は2021年4月20日以来4年ぶりとなる。
 「マイナスはないように、日々向上、レベルアップできるようにやってきました」。19日はナゴヤ球場でのキャッチボールなどで調整。チームは18日の巨人戦(東京ドーム)を板山の代打逆転弾など4発を宿敵に浴びせて快勝。久々のマウンドへの勢いを打線がつけてくれただけに、「みんなが気持ちよく休んで新たな1週間に挑んでいると思います。自分もそういう流れにしっかり乗りたい」と意気込む。
 5月7日のバンテリンドームナゴヤでの対戦では6イニング無失点と好投し、DeNAから今季初勝利を奪った。さらに、通算37試合に登板して、18勝11敗と相性が良い。しかし、相手打線は前カードのヤクルト戦(神宮)で計24得点。順位もリーグ3位と調子を上げてきており、「ほんまに強力打線なので」と警戒する。
 それでも、今季のベイ打線はサウスポーとの対戦を苦手としている。左腕が先発した試合は、6勝11敗1分け。チーム打率も2割3分1厘の対右腕に対して、2割1分9厘と1分2厘低い。各打者を見ても、中軸を務めている度会の対左腕打率は2割2分。宮崎に至っては、対右腕の3割2分6厘に対して、1割4分6厘と左腕を攻略できていない。

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