どら報

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田中幹也

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 体力面の課題をクリアできたらステージがひとつ上がる。それは、本人が一番よく分かっている。中日の田中幹也内野手(24)は11日、ナゴヤ球場での秋季練習に参加し、「今季も監督に気を使ってもらって休みをもらいながらだった。来季は気を使われないような選手になりたいと思っている」と話し、オフの鉄人化計画を明かした。

 今季は開幕こそけがで出遅れたが、95試合に出場し、”忍者”と呼ばれる守備に加え、打率2割7分、12盗塁と存在感を見せた。ただ、田中が振り返る通り、休養を挟みながらの出場が続いた。大学時代に潰瘍性大腸炎と診断され大腸を全摘しており、体力面への不安は払拭されていない。

 今年の打席数は365。レギュラーの目安でもある規定打席到達まで78打席。もちろんクリアしたい気持ちはある。そこで本格的に取り組むのがウエートトレーニングだ。「体が資本になるので、まずは体力づくりですね。体を鍛えて大きくしたいというのがあるので。もうちょっとがっちりした体をつくりたい」

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◇15日 阪神6―2中日(甲子園)

 6回の攻撃を終えて交代していた中日・田中幹也内野手は左脇腹を痛めての途中交代だったことが判明。試合後は「スイングした際に少し痛みが走った。明後日(17日)からは普通に出場できると思う」と軽症を強調した。

 5点を追う6回1死での第3打席、田中は阪神の2番手・伊原に対して、カウント1―1からの直球を空振りした際、大きく打席を外して、ゆっくりと打席へ戻った。その後、右前打で出塁したが、攻撃が終わると井上監督と言葉を交わし、ベンチ裏に引き揚げ、二塁は辻本と交代していた。

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◇9日 ヤクルト3―2中日(神宮)

 中日・田中幹也内野手が「2番・二塁」で出場し、プロ入り初の1試合4安打を記録した。

 まずは1回、制球が定まらないヤクルトの先発・奥川を攻め立てる。無死一塁から一塁・オスナのグラブをはじく強襲安打で好機を広げた。得点につなげたのは2回。2死一、二塁で打席に立つと、高めのスライダーを振り抜いた打球は左中間にポトリと落ちた。この間に二走・松木平が生還。打った田中もすかさず二塁を陥れる適時二塁打で、チームに先制点をもたらした。

 さらに4回にも外角の直球を逆方向に打ち返して右前打。早くも4回で今季4度目の1試合3安打を達成すると6回2死二塁からは、この回からマウンドに上がった東海大菅生高、亜大の1学年先輩・松本健の速球を引っ張り込んでの左前打を記録した。

 プロ3年目の田中の猛打賞は通算7度目。4安打はプロ193試合目で初となった。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1130084

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