どら報

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細川成也

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◇12日 ウエスタン・リーグ オリックス7―2中日(杉本商事BS舞洲)

 右太もも裏を痛め、2軍調整中の中日・細川成也外野手(26)が12日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(杉本商事BS舞洲)に「4番・指名打者」で先発出場。復帰後初本塁打となる2打席連続弾を放ち、1軍復帰へ向けアピールした。試合は中日が2―7で敗れた。
 復活の予感を漂わせる豪快な2発だった。細川が実戦復帰3試合目で初のフル出場。ここまで守備にこそ就いていないものの、戻るべき1軍の舞台へ向けまた一歩前進した。
 「久しぶりでしたし、いい時のバッティングに近い感じでした」
 2回は先頭で先発・椋木の内角146キロ直球に反応。乾いた打球音が場内に響き左翼への完璧な本塁打だった。4回に放った2本目も先頭で椋木の高め149キロ直球を左翼ネットに突き刺した。
 リハビリ期間に打撃を見つめ直し、いい時の感覚を取り戻しつつある。「軸足に乗る感じであったり、イメージが変わってきている。今日のような打席を続けていけるようにしていきたい」と語った。
 5月6日に出場選手登録を抹消されてから約1カ月。復帰後は2試合連続のマルチ安打となり、7打数4安打で打率は5割7分1厘に上昇した。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1081517

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◇8日 ウエスタン・リーグ 中日2―4広島(ナゴヤ)

 中日・細川成也外野手(26)が「4番・指名打者」で2試合連続出場し、復帰初安打を含む2安打をマークした。1軍復帰へ順調にステップアップしている。
 右太もも裏のコンディション不良からの復帰2戦目で、細川が快音を鳴らした。2回先頭で迎えた第1打席。広島の先発左腕、佐藤柳の高めの直球を右前にはじき返した。4回2死一塁で迎えた第2打席も、カウント1ボール2ストライクから高めの変化球を捉え、再び右前に運んだ。
 前日に続き2打席で交代した細川は「Hランプがつけばうれしい。昨日(7日)の感覚も悪くなかったので、それが結果として出て良かった」と淡々と振り返った。
 走塁も無難にこなした。2回は二塁から、津田の中前打で本塁へ脚でスライディング。アウトにはなったが、この走塁を見守った落合2軍監督は「打つ打たない関係なく、走塁ができたのが一番。スライディングもあったし、そこが見られたのは良かった」と順調な動きにひと安心だ。
 10日からのウエスタン・リーグ、オリックス戦(杉本商事BS舞洲)については「連れて行きます。打席の方はもうフルでね」と落合2軍監督。2打席交代からのステップアップを予告した。
 順調に復帰の歩みを進める背番号55は「感覚は悪くないので、今日みたいな打席を増やして、続けていきます」。完全復帰は確実に近づいている。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1079434

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◇5日 中日1―2DeNA(バンテリンドームナゴヤ)

 中日は5日、同日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)の試合中に負傷した細川成也外野手が病院で「右ハムストリングスのコンディション不良」と診断されたことを発表した。
 細川は5日のDeNA戦の5回無死で打席へ。遊撃へのゴロを放ち、一塁へ全力疾走した際にベース手前で右太もも付近を押さえて、失速。患部を気にするそぶりを見せると、駆けつけたトレーナーに付き添われながら、ベンチへ下がった。
 試合後に取材に応じた井上一樹監督は、細川が病院で検査していることを明かし「けが人というのは一番怖い。残りが15試合、20試合というところではないし、まだロングなシーズンを残している中で1人離脱、2人離脱は避けたい。心配ですね」と話していた。
 細川は今季、全30試合に出場。打率1割9分1厘、2本塁打、7打点ながら、リーグ最多の19四球を選んでいた。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1062812

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