どら報

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堂上直倫

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◇15日 ロッテ10―0中日(ZOZOマリン)

 中日の堂上直倫内野守備走塁コーチは”守乱”の原因について慣れない球場でのプレーの影響を否定した。ここ3試合で計7失策。そのうち5個が内野陣のミスだった。エスコンフィールド北海道、ZOZOマリンとパ・リーグの本拠地での試合が続いているが「関係ないと思う」との見解を示し、「取れるところをしっかりアウトにできるよう練習していくしかないです」と言葉に力を込めた。

https://www.chunichi.co.jp/article/913784


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 沖縄県北谷町で行われている中日の春季キャンプ。堂上直倫1軍内野守備走塁コーチ(35)が、早出の守備練習で新人の辻本倫太郎内野手(仙台大)らにノックを浴びせ、声を張り上げる。「いいぞ。膝から入っていくんだ」。昨年現役を引退したばかりの新米コーチは、はつらつと指導している。

 2006年の高校生ドラフト1巡目で3球団競合の末、中日入り。愛知・愛工大名電高時代は強打者として知られたが、プロでは堅実な内野守備を武器に活躍。通算1012試合に出場し、476安打をマークした。

 昨季限りで引退し、このオフ。ナゴヤ球場の室内練習場には、ノックバットを手に黙々とネットへゴロを打つ堂上コーチの姿があった。現役時代から練習熱心だった同コーチは「ノックができなかったら駄目なので、当たり前。(キャンプへ向けて)最高の準備をしてきた」とさらりと語る。

 「まだ若いので」と、今キャンプでは自らノックを受けながら指導することも。連日、球場を引き揚げるのは夕方。「コーチも大変だなと思う」と話しつつ、「うまくなってほしい気持ちだけでやっている。みんな上手になっているのは分かるので、もっともっと頑張ってほしい」。

 中日の本拠地は人工芝だが、昨季の失策数79はリーグで3番目に多かった。堂上コーチは「確実にアウトを取って、投手に信頼される選手になってほしい」。自身が目指した理想の内野手を、今度は指導者として育てていく。


(出典:時事通信ニュース)
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