どら報

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村松開人

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 中日は4日、ヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)を4―3でサヨナラ勝ち。1点を追う9回、ジェイソン・ボスラー外野手(32)のこの日2本目となるソロ本塁打で追いつき、その後のチャンスで村松開人内野手(25)がサヨナラ打。一気にひっくり返す逆転勝利で、3位・ヤクルトとは5ゲーム差に迫った。クライマックスシリーズ(CS)も十分に圏内。

 サヨナラ男がまた決めた。村松が、またもバンテリンを歓喜の渦に巻き込んだ。9回、ボスラーのソロで同点に追いつき、なおも2死一、三塁で打席へ。一塁走者が二塁へ進んだカウント2―2から、外角低めのスライダーを仕留めた。「甘い球は来ないだろうなと思っていたので、しっかり冷静にいきました」。右前にはじき返し、塁上で拳を突き上げ、喜びをあらわにした。

 これで通算6度目のサヨナラ打。そのうち今季は4月24日のヤクルト戦(バンテリンドームナゴヤ)、7月24日のDeNA戦(同)に続き3度目だ。勝利への強い思いが原動力になっている。

 昨年、中日の2軍はウエスタン・リーグで優勝。村松もV決定試合に出場し、優勝の瞬間はその輪の中にいた。勝利の喜びを味わうと同時に、ふがいなさも感じていた。

 「この試合に出てる悔しさっていうのもありましたし、やっぱ1軍の舞台ですごい勝ちたいっていう思いが強くなりましたね。そこに行けるような実力をと考えてオフシーズンは取り組んできました」。自主トレでは一日10時間の練習で体作りや技術向上に努めるなどしてきた。

 勝負強さも磨いている。同じ明大出身の阿部が今季、4年ぶりに中日に復帰。主に代打の切り札として、幾度もチームを勝利に導く先輩との時間も、大きな学びになっている。「得点圏の話をしたりしますね。感覚的にそうだよなって、ふに落ちるようなことも前半戦にありました。そこもちょっと意識しつつ、常に勝負できるような準備をするようにして打席に立っています」。そうした学びを大一番で生かした。

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◇29日 マイナビオールスターゲーム2026第2戦 全パ7―8全セ(富山市民)

 全セの中日・村松開人内野手が球宴で2戦連続安打を放った。

 6回に代打で登場すると、第1打席は空振り三振。その後は遊撃の守備につき、8回の第2打席で北山(日本ハム)から右前打。「ホームランを狙いにいったけど、無理でした」と笑顔で振り返った。

 試合前に行われたホームランダービーではチームメートの細川の打撃投手を務めた。テンポ良くストライクゾーンに投げ込むと、細川もスタンドインを連発。準々決勝、準決勝、決勝の”3連投”をこなし、初優勝の立役者になった。

 阪神勢の打撃投手を務めた明大の先輩・坂本に極意を教わったそうで、「誠志郎さんに『どうしたらいいですか』と聞いたら、『無!』と言われました。成也さん、楽しみにしてます」と細川からのご褒美をおねだりした。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1288993

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◇28日 マイナビオールスターゲーム2026第1戦 全セ―全パ(東京ドーム)

 ファン投票選出で自身初のオールスター戦出場となった中日・村松開人内野手は「7番・遊撃」でスタメン。2回の第1打席で球宴初安打を記録した。1―0の2回、先頭の6番・細川がソロ本塁打を放つと、続く村松も全パ・伊藤(日本ハム)の直球を鮮やかに中前にはじき返した。中日勢が立て続けに快音を響かせた。

 中日では、遊撃手部門のファン投票での選出は2007年の井端弘和以来19年ぶり。球宴に向けて、「ホームランバッターじゃないんで。謙虚にセンター前を打ちたいなと思います」と意気込んでいたが、有言実行の一打となった。

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https://www.chunichi.co.jp/article/1288100

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