◇26日 みやざきフェニックス・リーグ 中日2―9楽天(日向)
中日・村松開人内野手(24)が「9番・遊撃」でフル出場し、2安打2盗塁と大暴れ。来季の定位置再奪取へ手応えを得た。試合は中日が2―9で敗れた。
高めの球を捉える。村松にとって、宮崎でテーマとしている一つが実践できたことが何よりの収穫だった。「きょうは速い球に合わせて、低めの球への見逃しを対応していく中で、第1打席で高めの球をヒットにできたので良かった」。
3回1死、1ストライクから2番手・坂井の高めの148キロ直球を左前へ鋭くはじき返した。8回1死の第3打席は小孫の直球をここでも反対方向の左前へ。12日の西武戦(南郷)以来となる今リーグ2度目のマルチ安打となった。
一方で反省もある。9回2死一、三塁から積極的に初球を振りにいき、一ゴロに倒れた場面は納得いくものではなかった。「最後の打席だけ欲が出すぎてしまった。バットの軌道がいい波のうち方じゃなかった。そこはまだまだ修正していく必要があるのかなと思います」と語った。

https://www.chunichi.co.jp/article/1154767
中日・村松開人内野手(24)が「9番・遊撃」でフル出場し、2安打2盗塁と大暴れ。来季の定位置再奪取へ手応えを得た。試合は中日が2―9で敗れた。
高めの球を捉える。村松にとって、宮崎でテーマとしている一つが実践できたことが何よりの収穫だった。「きょうは速い球に合わせて、低めの球への見逃しを対応していく中で、第1打席で高めの球をヒットにできたので良かった」。
3回1死、1ストライクから2番手・坂井の高めの148キロ直球を左前へ鋭くはじき返した。8回1死の第3打席は小孫の直球をここでも反対方向の左前へ。12日の西武戦(南郷)以来となる今リーグ2度目のマルチ安打となった。
一方で反省もある。9回2死一、三塁から積極的に初球を振りにいき、一ゴロに倒れた場面は納得いくものではなかった。「最後の打席だけ欲が出すぎてしまった。バットの軌道がいい波のうち方じゃなかった。そこはまだまだ修正していく必要があるのかなと思います」と語った。

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