13日に出場選手登録を抹消された中日の中田翔内野手(36)が14日、ナゴヤ球場に姿を見せた。2軍での”ミニキャンプ”を実施し、打撃の状態を上げていく。
13日のヤクルト戦は試合会場となった愛知・豊橋市民球場を訪れたが、試合前練習には姿を見せずに出場選手登録を抹消された。ナゴヤ球場で取材に応じた中田は「しっかり2軍でできることをやっていきたい。今できることをやっていくだけです」と、1軍再昇格を目指して自身の打撃と向き合っていく考えを明かした。
今季は「6番・一塁」で開幕スタメン出場。4月19日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)では今季チーム初の本拠地弾となる1号ソロを放つなど存在感をみせたが、直近の13打席連続でHランプをともせていなかった。ここまで22試合で打率1割6分9厘、2本塁打、4打点。通算309本塁打、1087打点の実績がある中田としては不本意な結果になっていた。
昨季は腰痛で途中離脱を経験。オフに115キロだった体重を15キロ減量し、負担を少なくして体のケアに万全を期してきた。今季はシーズンに入ってからも体重をキープ。「腰のケアもしっかりやっていきたい」と話す。まずは打撃の調子を取り戻す。

https://www.chunichi.co.jp/article/1066993
13日のヤクルト戦は試合会場となった愛知・豊橋市民球場を訪れたが、試合前練習には姿を見せずに出場選手登録を抹消された。ナゴヤ球場で取材に応じた中田は「しっかり2軍でできることをやっていきたい。今できることをやっていくだけです」と、1軍再昇格を目指して自身の打撃と向き合っていく考えを明かした。
今季は「6番・一塁」で開幕スタメン出場。4月19日のDeNA戦(バンテリンドームナゴヤ)では今季チーム初の本拠地弾となる1号ソロを放つなど存在感をみせたが、直近の13打席連続でHランプをともせていなかった。ここまで22試合で打率1割6分9厘、2本塁打、4打点。通算309本塁打、1087打点の実績がある中田としては不本意な結果になっていた。
昨季は腰痛で途中離脱を経験。オフに115キロだった体重を15キロ減量し、負担を少なくして体のケアに万全を期してきた。今季はシーズンに入ってからも体重をキープ。「腰のケアもしっかりやっていきたい」と話す。まずは打撃の調子を取り戻す。

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【2軍落ちの中田翔、打撃復活へミニキャンプ実施!「今できることをやる」】の続きを読む