どら報

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嶋基宏

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 中日の嶋基宏新ヘッドコーチ(40)と大野奨太バッテリーコーチ(38)が6日、高知キャンプに合流した。同キャンプには、石伊雄太捕手(25)と味谷大誠捕手(22)が参加しており、2人にとって2on2(ツーオンツー)のより学びやすい環境になった。

 この日、守備中心のメニューだった味谷は、大野コーチから指導を受け、キャッチングやブロッキングの技術を磨いた。マシンを使ったキャッチング練習では、きれいな捕球音を室内練習場に響かせ、コーチやチームメートの注目を集める場面もあった。「数をこなして、最後の方はだいぶ良くなった」と手応えを口にする。大野コーチは「まずは捕る、止めるというところを強化していきたい」とキャンプ中にさらに指導を重ねていく構えだ。

 一方、この日から合流した嶋コーチは、練習を巡回し、時折選手と言葉を交わした。「しっかり話をして一番大事な12月、来年1月に向けて個々の課題を把握していけたら」と意気込んだ。

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 中日の石伊雄太捕手(25)が31日、新加入した嶋基宏ヘッドコーチ(40)との対面を心待ちにした。高知での秋季キャンプのテーマは守備面での成長。大野バッテリーコーチとつくりあげた土台に、野村克也さんの薫陶を受けた嶋ヘッドの野球観を吸収し、正捕手への礎を築く。

 野球はまず守りから。高知行きのために中部国際空港にやってきた石伊はキャンプでの課題を問われると「守備面ですね」と即答。「右投手のスライダーや引っかけたフォークを後ろにそらすことが多かったので、ブロッキングへの意識を持つことと、スローイングの精度を高めたいですね」と続けた。

 ドラフト4位で入団した今季は85試合に出場。打率2割2分1厘ながら3本塁打、21打点と奮闘した。守備でもリーグ3位の盗塁阻止率4割1分3厘。大野コーチに教えを請い「いろいろ教えてもらって、自分の中に落とし込んでやれた」とプロでやっていく土台を築いた。

 さらに成長する機会も巡ってきた。楽天、ヤクルトでプレーした嶋ヘッドが就任。野村克也さんの教え子は、楽天時代には田中将(現巨人)のスプリットやスライダーを止め、盗塁阻止率でも何度もリーグ上位の成績を収めてきた。リード面で勉強になることも多いはずだ。

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