どら報

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 巨人から移籍した中日中田翔内野手(34)と中島宏之内野手(41)のベテランコンビが、ヒットで本拠地デビューを飾った。

 ともに今年バンテリンドームで初試合となったヤクルト戦に出場。竜党にあいさつがわりのHランプを届けた。

 中田は「4番一塁」で出場。4回2死走者なしの第2打席で、2番手吉村の初球149キロ直球に詰まりながらも力で左前に運んだ。「早めに振り出したつもりだったけど、完璧に刺されて…。まだまだ」と反省。それでも「自分が打てると思った球が来たら積極的に行くスタイルは、変えずに打席に立てた」と表情を緩めた。背番号6に多くの声援ももらい「特別な感情も湧いて、素直にうれしかった。頑張らないといけない」と、打線をけん引する自覚は一層強まったようだ。

 中島は9回無死一塁で代打出場。スライダーをとらえ、3番手山野の足元を強襲する内野安打で細川の3点弾につなげた。「バンテリンドームでの最初の打席で、ヒットを打つことができてよかった」。背番号9にも大きな声援が飛んだ。

 立浪監督も「(中田の)速い球を打ち返せるのは非常に頼もしい。(中島も)いきなりの安打は素晴らしい」と称賛。得点力不足に悩むチームに、救世主登場の予感だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a24b2ef87bf453aeab0e31921b04d83399061c26


(出典 Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN) 【中島宏之 本拠地デビューで初安打!】の続きを読む

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◇2日 ウエスタン・リーグ春季教育リーグ 中日2―2くふうハヤテ(ナゴヤ)

 中日の田中幹也内野手(23)が「2番・二塁」でフル出場を果たした。「2番・遊撃」だった昨年3月12日のオープン戦・DeNA戦(横浜)以来となる守備についてのフル出場だった一戦は2安打を放ち、守備でも華麗なプレーを披露した。

 時折粉雪が舞うほど底冷えしたナゴヤ球場で、田中が躍動した。まずは打撃。2打席凡退で迎えた第3打席で、高めの球をたたいた打球は詰まりながらも三塁線を破り、快足を飛ばして二塁打とした。さらに、第4打席には追い込まれながらも直球を右前にしぶとくはじき返した。守備も8回に、バットが折れたことで不規則な回転となった小フライをショートバウンドで捕球。低い姿勢のままランニングスローで一塁に送球し、アウトを奪った。

 「ノーバンで取ろうとした中で打球判断を誤ってしまいましたが、うまくカバーできました」。1試合”完走”の疲労感も約1年ぶり。「けが明けで初めてフルイニングで出られたのはよかったですし、良い緊張感の中でできました」。表情には充実感が漂っていた。

 開幕二塁の座をつかみかけていた昨年3月、帰塁の際に右肩を脱臼。手術を受け、入団1年目ををリハビリに費やした。2年目の春季キャンプは2軍読谷組で鍛錬を積み先月28日に1軍練習へ合流。立浪和義監督(54)は春季教育リーグの出場を経て1軍に再合流させる考えを明かしていた。それでも、田中は「まずは結果を出さないと再合流ともならないと思う」と語気を強める。「本当に、結果にこだわってやっていきたいです」。開幕戦での二遊間奪取を目指す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c2c188be19b025f0110c64170c2fa337a1ff690

【田中幹也、けが明けでフルイニングでの守備に充実感】の続きを読む

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◇2日 ウエスタン・リーグ春季教育リーグ 中日2―2くふうハヤテ(ナゴヤ)

 中日・鵜飼航丞外野手(24)が左越えのソロ本塁打を含む4打数2安打1打点の活躍を見せた。

 1点を先制された直後の4回には、先頭打者として内角の直球にうまく反応。同点に追いつく大きな飛球が左翼フェンス後方の防球ネットに突き刺さった。「バットも折れて詰まりましたが、良い詰まり方をしたおかげで切れずに入りました」。この一発は今季の実戦3本目のアーチで、「去年と違った姿を見せないと生き残れないので」と言葉に力を込めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d079a2c674e4826ee1e82b6afa15ac554bc4446


(出典 高校野球ドットコム) 【中日・鵜飼航丞、バットを折りながらのホームラン!】の続きを読む

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